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町工場で遊休工具をシェア

018年6月29日の日経新聞(関西経済・京滋版)に、ものづくり中小企業が、工具のシェアに取り組もうとしている記事が掲載されました。

2018/6/29付日本経済新聞・地域経済より引用

「ものづくりシェアリングサービス」。会員企業が保有工具を貸し借りできるウェブサイトが5月半ば、ひっそりと立ちあがった。関西の町工場の後継ぎ3人が2018年内に正式版を始めようとしている。

たまにしか使わない工具を一社で所有すると費用が掛かるため、会員企業間で融通しあうというシェアリング事業で、Webサイト上でやりとりをするということです。

記事にはURLは載っていなかったので、このサイトがどのような仕組みで動くのかはわからなかったのですが、SHARE infoを使えば、会員間での物のやり取りが簡単に行えます。

遊休機械を持っている工場は、今使っていないこんな機材があるという情報を掲載できます。

必要な工場は、サイト上から情報を検索して、目当ての機材を持っている提供者へ連絡を取ります。

会員企業から集めた会費でサイトを運営しますが、シェア事業者はシステム(WEBサイト)を提供するだけで、掲載や連絡などは当事者同士で行うため、手間はほとんど発生しません。

会員企業だけが見られるように、いくつかの方法で閲覧制限をかけることもできます。

1.サイト全体にパスワードをかける(パスワードを知っている人だけが、サイトを閲覧できる

2.サイトは公開されているが、各投稿(提供される遊休機械等)の詳細ページはログインユーザー(事前登録した会員)しか見られない

3.特定のカテゴリの投稿は、ログインユーザーにしか表示されない

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