自社でコミュニティサイト(フォーラムサイト)を運営する企業が増えています。
IT導入補助金でも、IT導入支援事業者登録の際に、サポート体制の証としてユーザー同士のコミュニティ(意見交換の場)の提供が求められています。
コミュニティサイトとは、サイトを見る人が投稿して意見交換したりできる、いわゆる掲示板のようなサイトです。 ユーザー同士がインターネット上で意見交換したり、質問や回答を投稿しあえるプラットフォームでもあります。
ユーザーコミュニティ、製品フォーラム、サポートフォーラム、ユーザー交流サイトなど様々な呼び方があります。
企業が、自社の製品・サービスのユーザー専用にコミュニティサイトを開設して運営するメリットを見てみましょう。
メリットの多いコミュニティサイト、ユーザーフォーラムですが、運営するには課題もあります。
ユーザー同士のトラブルや利用方法などのお問い合わせへの対応、 より多くの人に使っていただくための告知など、サイト運営に人手が必要です。
サーバーの準備、ユーザー投稿機能を持つサイトの構築には、数百万円からの結構な費用がかかります。
開発会社へ依頼してから数か月かかることもあります。
「課題」となる部分の負担をなるべく小さくすることが、メリットをより大きくするコツです。
下記のような製品・サービスの場合は、ユーザーフォーラムが効果的に働く傾向があります。
例えばソフトウェアサービスや、先端技術を使ったハードウェアなどです。
実際に企業が運営しているコミュニティサイト・Q&Aフォーラムにはどんなものがあるのでしょうか。ほんの一部ですが例を挙げてみます。
投稿型のサイトを導入しようと思うと、システムの構築費用も時間もかかります。
初めはシンプルな形からスタートするのが得策です。実際に運用してユーザーの反応を見ながら課題を洗い出し、必要であれば機能追加をしていくという構築の仕方がおすすめです。
すぐにスタートできるサービスとしてSHARE infoがあります。 SHARE infoは、コミュニティサイト簡単作成サービスです。
まずはSHARE infoの無料プランで実際にサイトを作成し、機能を試してみましょう。
無料プランは広告が出るなど見づらい部分もありますが、有料プランと機能は大きく変わらないため動作確認には充分です。
サイトの公開そのものは数分です。メールアドレスだけで開設できますので今すぐサイトを公開してみましょう。
公開後に、「管理画面に移動」をクリックして、サイトのメインビジュアルや細かい文言、設定などを変更できます。詳しい手順は、下の記事が参考になります。
ユーザー間の意見交換の場や、サポートフォーラムとして使える「投稿型サイト」を作りませんか?
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