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ハッシュタグとは

ハッシュタグとは、インスタやTwitter、Facebook等のSNSでよく見かける「#(半角のシャープ)」が付けられたキーワードの事を言います。ハッシュタグを検索すると、そのキーワードに関連する投稿を見る事が出来ます。

元々はTwitterのユーザーが提案して使い始めたもので、それが広く普及し多くのSNSサービスで利用されるようになりました。当初はアルファベットしか使用出来ませんでしたが、現在では漢字や平仮名等の日本語も利用出来るようになっています。

ハッシュタグの付け方はとても簡単です。設定したいキーワードの前に半角のシャープを付け、前後にスペースを空けるとシステムが自動的にハッシュタグと認識してくれます。

この際、全角のシャープだとハッシュタグとは認識されないので注意が必要です。アルファベットや日本語は利用出来ますが、記号や句読点等は使用することは出来ません。

スペースがあっても文字列がそこで途切れてしまいます。事前に登録するといった手間はないので、誰でも手軽に利用することが出来ます。

ハッシュタグは、1つの投稿で複数利用しても大丈夫です。数が多い程、人に見てもらえる確率が高くなります。ただし、投稿に全く関連のないハッシュタグを付けるのはマナー違反です。

ハッシュタグは、ビジネスの広告やプロモーション等にも利用されています。SNS上でキャンペーンを開催する場合などに、ハッシュタグを付けて投稿することで参加してもらうといった方法があります。

ユーザー登録をする必要がないので、キャンペーンに参加するハードルを大きく下げることが出来ます。それによりキャンペーンの参加者を増やす効果があります。それからユーザーの投稿を把握しやすいというメリットもあります。

SNS上では炎上することも多く、その兆候を把握するのに役立ちます。企業が適切な対応をスピーディーにできるので、炎上を防ぐことにも役立ちます。

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