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ストレージ

パソコンにはHDDやSSDといったストレージが、搭載されています。

データを保管する倉庫のような役割を担います。

これがなければ多種多彩なデータを保存する事が出来ませんし、そもそもOSをインストールするためにはHDDやSSDが基本的に必須です。

同じデスクトップ型でも、製品によって本体の容量は変わります。

最初から1TB以上の大容量のHDDを持つ製品もあれば、500GB以下の製品もあります。

SSDは容量が小さく、市販されているモデルのほとんどが500GB以下、多くの場合は300GB以下です。

ストレージのサイズが小さいのがSSDの気になるところですが、その反面、レスポンスの良さと静穏性、耐衝撃性の3点が極めて優れています。

ノートパソコンやタブレットPCといった携帯する機会が多い製品の場合、耐衝撃性能は大事です。

また静かなオフィスや大学図書館で使用するなら、音が鳴りにくい静穏性のストレージの製品が適しています。

SSDはデータの読み書きが迅速であり、OSの起動時間も高速です。

デザインソフトやプログラミングソフトを多用するユーザーにとっても、SSDがベストな選択肢でしょう。

一つ一つの作業の反応速度が良くなる事で、作業全体の効率がアップします。

HDDのメリットは費用対効果がとても良い点です。リーズナブルな費用で大容量の物を搭載出来ます。

また外付けHDDという周辺機器があり、仮にパソコン本体のストレージをほぼ消費してしまっても、別途それを買い足す事で空き容量を柔軟に確保出来ます。

本体の空き領域が不足すると、新しいデータを作成したり、ネット上からダウンロードしたり、ソフトウェアをインストールする事が出来ません。

重要度は高いものの、普段の作業に不要なファイルは本体のストレージから、外付けHDDに移動させるのがオススメです。

空き容量が十分に確保出来れば、新しいソフトをインストール出来ますし、OSの大型アップデートなども行えます。

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