Apple Pay

Apple Pay（アップルペイ）は、アップル社が提供している電子財布・非接触型決済サービスのことです。特徴として、現在持っているクレジットカードを所有しているiPhoneに設定するだけで簡単にiDをはじめられる点にあります。ほとんどのクレジットカードが利用可能で、またApple Payの利用そのものは無料です。

使い方に関しては、ほかの電子マネーと変わりません。まずは使用可能な状態にするには、使用したいクレジットカードやプリペイドカードの登録をiPhoneなどの端末に登録します。

登録の仕方は、iphoneなどの端末の中にあるウォレットアプリにアクセスしたあとに右上の青い「追加+」のボタンをタップし、使いたいクレジットカードやプリペイドカードをスキャンすれば完了です。

その際にセキュリティコードの入力が要求されます。セキュリティコードは、カード裏面に記載されている3桁の数字かあるいは表面に4桁で記載されている数字で、それを入力すると良いでしょう。

Apple Payは1台のスマートフォンで複数枚のクレジットカードを管理できる仕組みであり、最初に登録したカードがメインで使用するクレジットカードということになります。メインカードを変えたい場合は、画面上でドラッグして一番手前に持ってくるなどの方法で変更できます。

Apple Payが利用できる場所は、ドラッグストア・コンビニエンスストア・家電量販店などであれば利用できるところが非常に多いです。もし店舗で使いたい場合は、現在の手順ではレジでこれから使う電子マネーの種類を店員に伝えて決済します。

店員側で準備をしてくれます。店員が操作を終えて準備が整った段階で、精算になります、清算の際には店員側が準備したリーダーにiPhoneの上側をかざせば決済できます。決済音が鳴ったら、買い物の完了です。

ポイントとして、リーダーにかざす際には認証が必要となります。認証の仕方についてはデバイスによって違いますが、顔認証か指紋認証となります。