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キーワードのマッチタイプ

Googleなどの検索エンジンを利用する場合には、キーワードにより検索を行うことが一般的になります。キーワードを用いることで、その結果一覧から調査したい用語のことを探しだすことができるわけです。

もっともリスティング広告では、こうしたキーワード検索から導き出される広告を表示することになりますが、その広告を表示する方法の条件を設定することができます。もちろん広告表示におけるキーワードには様々なマッチタイプが存在し、それによって使い勝手の良いものとなります。

まずキーワードには完全一致が存在し、それはキーワードの用語と完全に一致しており、相違がない状態で広告を表示させる形になります。例えば「マンション△投資」と検索を行えばそれに相違しない形で表示され、関連のキーワード類が一切表示されることはありません。

次にフレーズ一致ではキーワードを含み、それに関係のある用語までも表示される形態です。例えば「マンション△投資」と検索を行えば、「マンション△投資△収益」「マンション△投資△格安」などの関連の用語までも含まれる形になります。キーワードのフレーズを含んで一致した形で広告が表示されることです。

部分一致に関しては、「マンション△投資」であれば広告が類義語や関連キーワード、他の関連ワードで総てを含んだ状態で表示されます。広告がどこまで表示されるかに関しては、部分一致がもっとも範囲が広くなる特徴を持っています。

絞り込み部分一致に関しては、「マンション△投資」であれば、「マンション」というキーワードの中でさらに絞り込んで「投資」というキーワードによって検索を行うことです。

除外キーワードに関しては、「マンション△投資」であれば「マンション△投資」というキーワードが含まれていれば、それを除外した広告を表示するという意味になります。

Googleで検索された場合に、リスティング広告の表示のさせ方を検討しておくことで、その効果にも違いが生じECサイトの運営などでも影響を及ぼします。

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