インターネットを使って、同じ目的や興味を持つ人が交流する場所を「オンラインコミュニティー」といいます。
たとえば、同じ趣味を持つ人が話すグループ、会社の社員が仕事の知識を共有するサイト、地域のイベント情報を集める掲示板などがあります。
この記事では、オンラインコミュニティーの特徴や種類、作るときのポイントをわかりやすく説明します。
オンラインコミュニティーは、インターネット上で人と人がつながる場所です。
参加者は、文章や画像を投稿したり、質問したり、ほかの人の投稿にコメントしたりできます。
同じ場所に集まる必要がないため、住んでいる地域や時間に関係なく参加できます。
たとえば、次のような使い方があります。
オンラインコミュニティーには、SNSを使う方法と、専用のWebサイトを作る方法があります。
SNSは、すぐに始められ、多くの人に情報を届けやすいことが特長です。
ただし、投稿が次々と流れていくため、昔の情報を探しにくいことがあります。また、サービスのルールや機能が変わると、運営方法にも影響します。
専用のWebサイトでは、カテゴリーや検索機能を使って情報を整理できます。
大切な質問、回答、資料、活動記録などを残し、あとから探しやすくしたい場合は、Webサイト形式が向いています。
スポーツ、音楽、ゲーム、写真、料理、ペットなど、同じ趣味を持つ人が集まります。
参加者は、作品を紹介したり、初心者の質問に答えたり、イベントの情報を交換したりします。
趣味を通して新しい仲間を見つけたい人に向いています。
商品、サービス、作品、人物などを応援する人が集まるコミュニティーです。
参加者が感想や使い方を投稿することで、運営する会社は利用者の意見を知ることができます。
利用者との関係を深めたい会社やお店にも向いています。
勉強や資格、仕事に必要な技術などを学ぶ人が集まります。
分からないことを質問したり、学習の成果を発表したり、役立つ資料を紹介したりします。
学校、塾、研修会社、オンライン講座などでも活用できます。
参加者が質問を投稿し、知識や経験を持つ人が回答する場所です。
回答をサイトに残しておけば、同じ疑問を持つ人もあとから確認できます。
商品のサポート、専門分野の質問、社内の業務相談などに向いています。
会社の社員だけが参加するコミュニティーです。
仕事の進め方、よくある問題、成功した事例、社内のお知らせなどを共有します。
メールやチャットでは流れてしまう情報を、会社の知識として残せます。
団体、学校、スクール、協会、同窓会などの会員だけが利用するコミュニティーです。
会員へのお知らせ、資料の共有、質問、イベント案内などに使われます。
一般には公開できない情報を扱いたい場合に向いています。
地域に住む人、お店、自治会、団体などが情報を交換する場所です。
イベント、防災、子育て、お店、落とし物、譲り合いなど、地域の暮らしに役立つ情報を集められます。
自治体、町内会、地域団体などで活用できます。
人、仕事、商品、場所、設備などを、必要としている人につなげるコミュニティーです。
たとえば、イベントの参加者募集、バンドメンバー募集、講師探し、不用品の譲り合いなどがあります。
利用者同士の出会いではなく、目的に合う人や情報を探す仕組みです。
最初に、「だれのためのサイトか」を決めます。
そのうえで、次の内容を考えましょう。
最初から多くの機能を入れる必要はありません。
まずは、投稿、コメント、カテゴリー、検索など、基本的な機能から始めます。利用者の意見を聞きながら少しずつ改善することが大切です。
情報を整理して長く残したい場合は、SNSだけでなく、専用のWebサイトを作る方法がおすすめです。
SHARE infoは、コミュニティーサイト、掲示板、Q&Aサイト、会員サイトなどを作れるサービスです。
利用者は記事や画像を投稿でき、カテゴリー分けやコメント、ユーザー管理なども行えます。公開サイトだけでなく、会員だけが見られるサイトにも対応できます。
作りたいサイトの目的を伝えると、内容に合わせて初期設定されたサンプルサイトを試すことができます。
専門的なプログラムの知識がなくても、Webサイト形式のオンラインコミュニティーを始めたい会社、団体、学校、地域組織に向いています。
オンラインコミュニティーを作るときは、まず目的と利用者を決め、小さく始めて育てていきましょう。