FacebookグループやRedditは、参加者を集めて会話を始めやすいサービスです。一方、投稿が増えると、過去の質問や大切な情報を探しにくくなることがあります。また、運営ルールや画面の見せ方を自社の目的に合わせたい場合、専用のコミュニティサイトが選択肢になります。
移行で大切なのは、古い場所を急に閉じることではありません。必要な情報を整理し、参加者へ理由を説明しながら、少しずつ新しい場所へ移すことです。
Facebookグループは、知り合いや既存顧客を招待しやすく、日常的な交流に向いています。Redditは、テーマごとに話題を分け、匿名に近い名前で意見交換しやすい点が特徴です。どちらも便利なので、移行後も告知用の入口として残す方法があります。
自社コミュニティでは、カテゴリー、公開範囲、投稿項目、参加ルールを目的に合わせて設計できます。自社のロゴや色を使い、会員限定の情報と一般公開する情報を分けることも可能です。会話を「流れる投稿」だけにせず、質問、回答、事例、資料などに分類して残せる点も利点です。
最初に「誰が、何のために使う場所か」を一文で決めます。
たとえば、「製品利用者が使い方を質問し、活用事例を共有する場所」です。目的が広すぎると、参加者は何を書けばよいか迷います。
すべての投稿を移す必要はありません。よく読まれた質問、運営ルール、重要なお知らせ、参考になる回答を優先します。古い雑談や期限切れの情報は、無理に移さなくてもよいでしょう。
Facebookでは、自分の情報をHTMLやJSON形式で書き出せます。Redditでも、自分のアカウントデータを申請できます。ただし、取得できる内容はアカウントやサービスの条件で異なります。グループやコミュニティ全体を、そのまま自動移行できるとは限りません。重要な投稿は内容を確認し、必要に応じて投稿者の了承を得て再掲載します。
「お知らせ」「質問」「活用事例」「雑談」など、最初は少ないカテゴリーで始めます。あわせて、禁止事項、投稿の公開範囲、管理者への連絡方法を分かりやすく書きます。
氏名、メールアドレス、プロフィールなどを移す場合は、利用目的とプライバシーポリシーを確認します。本人が想定していない使い方にならないよう、移行案内と新しい規約への同意を用意すると安心です。個人情報の利用や提供にはルールがあるため、判断が難しい場合は専門家へ確認してください。
また、Redditの投稿は投稿者が権利を持つ内容です。他の参加者が書いた文章や画像を、運営者の判断だけで新サイトへ転載しないよう注意しましょう。
新しいサイトが空のままだと、参加者は投稿しにくくなります。運営者が質問例、回答例、使い方、自己紹介の例などを10件ほど用意しましょう。
FacebookやRedditで反応の良かった話題を、短く読みやすい記事に整理して掲載する方法もあります。最初に投稿の見本を示すことで、新しい参加者も書き方を理解しやすくなります。
旧グループに新サイトの案内を固定し、数週間から数か月は両方を使います。新しい質問への回答は自社サイトへ誘導し、重要なお知らせも新サイトを中心に掲載します。
参加者から困った点を聞き、登録方法やカテゴリー名を改善しましょう。利用者が慣れるまで待つことも、移行を成功させる大切な作業です。
SHARE infoでは、投稿、コメント、返信、いいね、プロフィール、キーワード検索、カテゴリー絞り込みなどを備えたコミュニティサイトを作れます。管理者は投稿やユーザーを管理し、承認後の公開、アカウント停止、通報対応、会員限定の運営などを設定できます。
管理画面から投稿の編集や削除、ユーザー管理、カテゴリー編集、デザイン変更、お知らせ掲載などを行えます。専門的なプログラムを扱わずに運営できるよう設計されています。
投稿内容を知識として活用したい場合は、SHARE info AIも選べます。サイト内の投稿や登録した資料を情報源として、利用者の質問にAIが回答します。会話履歴を確認できるため、参加者が何を知りたがっているかを運営改善の参考にできます。
AIは必ず正しい回答をするとは限りません。重要な案内については、元の投稿や公式資料も確認できる運用にしましょう。
SHARE infoの事例集には、学生向けの情報交換コミュニティ、製品Q&A、専門知識を持ち寄るQ&Aなどのデモがあります。完成形を想像しにくい場合は、目的に近い構成を参考にすると設計しやすくなります。
SHARE infoは、用途を聞いた上で初期設定したサンプルサイトを30日間試せます。移行前に、カテゴリー、公開範囲、投稿方法を実際のメンバーで確認できます。まず小さく試し、使い方が固まってから本格移行する方法が現実的です。
FacebookグループやRedditからの移行は、単なるデータの引っ越しではありません。大切な情報を整理し、参加者が使いやすい形に作り直す機会です。
旧サービスの良さを告知や集客の入口として活かしながら、情報を整理して残せる自社コミュニティへ段階的に移しましょう。SHARE infoなら、目的に合わせたサンプルサイトで実際の運営方法を確認してから導入を検討できます。
すべての投稿やコメントを、そのまま自動移行できるとは限りません。各サービスから取得できるデータを確認し、重要な情報を選んで整理する方法が基本です。大量のデータを登録したい場合は、利用できるファイル形式や登録方法を事前に相談しましょう。
すぐに削除する必要はありません。一定期間は新規投稿を止めず、新サイトへの案内を固定表示する方法があります。参加者の移行状況を確認してから、閲覧専用にするか、告知用として残すかを決めましょう。
会員登録した人だけが使うサイトや、管理者が承認した人だけを参加させる運営ができます。サイト全体やカテゴリーごとに閲覧範囲を分けることも可能です。細かな権限設定が必要な場合は、機能追加について相談できます。
SHARE info AIでは、サイトに登録した投稿や資料を情報源として利用できます。ただし、他の人が書いた文章、個人情報、社外秘の資料を登録する場合は、利用する権利や公開範囲を確認する必要があります。