プラットフォームビジネスをスタートするにあたって、一番大切なことは、ずばり「アイデアが浮かんだと同時に世の中に出す」くらいのスピード感です。
「まずしっかりと計画を立てましょう。下調べはしっかりと。そして計画通り進めましょう。」
学校で教わったこの昭和路線。デジタル社会でこのスピード感は、確実に遅れをとってしまいます。
今はPDCA(Plan-Do-Check-Action)サイクルではなく、DCAPサイクル(まずはDo!)だといわれています。
完璧な味付けでなくてもいいから、薄い味つけでまず味見してもらう。食べてもらって、感想を聞きながら、食べる人の好みに合わせて調味料を加えていく。
そんなイメージでしょうか。
レストランの場合は、お客様に薄味のまま出してしまうわけにはいかないでしょう。けれど、ITサービスの場合は、想像の世界で味付けを完璧に仕上げてしまう必要もありません。
出したはいいが気に入らない味だった、となった場合、容易に作り直しができるものではないからです。
WEBサービスを運営したいと考えた場合、ほしい機能を全て搭載して、完璧に近い形で公開したい!と考えるのは、至極まっとうなことです。
その為にはまず資金を準備して、仕様作成のために何度も業者と打ち合わせ。
あの機能も入れて、この機能も入れて。デザインはもっともっとこうしたい…
そうこうしているうちに1年などあっという間に過ぎていきます。本当にあっという間です。
そしてフレッシュだったアイデアも、インターネットやデジタルの世界では、 1年も経つとありふれたものになってしまいます。
おまけに費用も膨れ上がります。無料でずっと設計にお付き合いしてくれる技術パートナーがいるとしたら、それは本当に幸運なことです。
実際の制作に費用がかかるのはもちろんのこと、通常は相談や設計にもコストがかかります。技術者が貴重な時間を割くのですから当然です。
数百万、場合によってはそれ以上の費用と、何か月(場合によっては何年ごし)という時間をかけ、満を持してサービスを公開!
そして誰も見に来ない…(北風の音)
あなたの扱う商材が唯一無二のものなら、そのスピード感でも大丈夫です。じっくりやっていきましょう。なぜならお客様はあなたからしか買えないのですから。
でも競合が出てくる可能性があるとしたら、今すぐ大きな危機感を持ってください。
どうしよう、こうしようとあなたが手ごねしている間に、他のパン屋さんは、さっさとパンを焼きあげて店頭に並べています。お客様はそちらに流れてしまいます。
お客様が競合のパン屋さんで買うことに慣れてしまったら、もうあなたのパンは買ってくれないかもしれません。
さあ、あなたのアイデアを、一日も早く形にしましょう。
そうはいっても、まずは公開!なんてできるはずがない。そう思う方がほとんどでしょう。
でも極端な話、Webサイトを公開すること自体は1日でも可能です。サイト構築に何か月もかけるということが、今やナンセンスになりつつあります。
Webサービスのアイデアをすぐに形にしたいときにまず試していただきたいのが、SHARE infoです。
SHARE info は、汎用的なユーザー投稿型サービス(CGM)が、無料から作成できるクラウドシステムです。
作成できるのはシンプルな投稿型サイトですが、管理画面から語句や設定を変更してカスタマイズができます。投稿者同士が連絡を取れる仕組みもあります。
Q&Aサイト、ユーザーコミュニティサイト、掲示板サイトやマッチングサイトとして利用可能です。
そんな時には、法人向けのSHARE info Bizに申し込めば、オリジナル機能の追加も可能になります(費用は個別に見積り)。
あなたも、マッチングサイトで社会問題の解決をしませんか? アイデアをお持ちでしたら、まずはスモールスタートで、今すぐ始めてみましょう。
SHARE infoは、ユーザー同士が直接情報交換できるWebサイトを簡単に作成できるクラウドサービス。
登録もメールアドレスだけで簡単です。今すぐ無料プランであなたのアイデアをカタチにしてみましょう!