htmlとは

htmlはホームページのコーディングに欠かせない言語です。コンピュータ言語と聞くと難しそうなイメージを持たれがちですが、一般的なプログラミング言語と比べても習得しやすい言語だと言われています。

初心者の方はまずはここから始めてみましょう。実態としてもhtmlとは、文字だけで記述された単なるテキストファイルでしかありません。そのため、例えばメモ帳のようなテキストエディタでもhtmlファイルの作成は可能です。

しかしこれだけでホームページ作成はとても大変な作業になります。基本はホームページ作成ソフトを使うのが便利です。ソフトがhtmlの記述を代行してくれるので、htmlをよく知らなくてもhtmlファイルの作成が出来ます。

もちろん、htmlを習得した方がホームページ作成には断然有利です。ホームページの仕組みをよく理解するためにも、htmlでのコーディングをきちんと習得しておきたいものです。

ホームページ作成ソフトは、よく使われているdreamweaverなどがおすすめです。ソフトがない場合は、テキストファイルの拡張子の指定を忘れないようにして下さい。これにより、webブラウザでも閲覧できるようになります。

まずは文字を読みやすく作れるように、タグの基本や改行を学びましょう。次にタグによる見出しや段落の作り方の習得も大切です。htmlで記述された文字は全て同じサイズで表示されますが、さらに読みやすくさせるため、これらのタグも知っておく必要があります。

また、htmlには文字を装飾するタグもあり太字や斜体の指定も出来ます。色の指定やリンクの作成、画像の配置方法を知ることでさらにホームページらしいコーディングが出来ていくでしょう。しっかり習得することで、細かい部分まで自分で細部までデザインしたホームページを作ることが出来るのです。

ワードプレスのようなテンプレートがすでにあるものでも便利ですが、自力で作成してみるのも面白いものです。